Excelの操作方法の説明ですので、
基本的なソリューション、プロジェクト作成および設定は割愛します。
まず、.NETからExcelを呼び出すためには、
開発環境にExcelの参照設定を追加する必要があります。
参照設定は以下の手順で行います。
1.ソリューションエクスプローラの参照設定から、参照の追加を選択します。
2.参照の追加画面から、「Microsoft Excel XXX Object Library」を選択し、OKボタンを押下します。(XXX はバージョンによって異なります。)
3.参照設定が完了すると、以下のようにソリューションエクスプローラの参照設定にExcelが追加されます。
ここまででExcel操作の処理を作るための準備が完了です。
以降は実際にExcelを操作するためのクラスやメソッドの作成を行っていきます。