私がExcel操作用の処理を作る場合、いつも操作は1つのクラスにまとめて、
インスタンス生成可能な動的クラスで作成していきます。
(静的クラスで作成しても問題ありませんが、過去に作業終盤でインスタンス生成が必要になった事例がありました。・・・ただの下準備不足ですが。。。)
このカテゴリでは、動的クラスの生成方法を公開してます。
ですので、処理内容のみ必要な方は、プロパティ・メソッドカテゴリをご覧ください。
動的クラスで作成することのメリットは、呼び出し側が使える機能を限定し、
ExcelのCOMオブジェクトを直接参照するのを防ぎます。
これによってCOMオブジェクトの解放漏れを防ぐことができます。
また、Usingが使えてコードがすっきり見やすくなります。
(Usingは私が好んでよく使ってるだけですが・・・)
このクラス作成カテゴリから参考にしていただける方は、
以降のプロパティ・メソッドカテゴリのコードを使用する際は、
クラスの作成で定義する、Application~Worksheetまでの変数は定義済みのため、
サンプルソースから不要な変数を削除して使ってみてください。